2011年8月18日木曜日

またまた、、気になって仕方がない言葉

818日(木)

ランエンドヒット:

一時 ランエンドヒット なんて英語はないんだから、ヒットエンドラン と言おうという人が多かったが、また最近、放送でもよく聞くし、新聞までも書かれているので、気になる。

この言葉は根が深くて、元は早稲田の飛田穂洲 あたりに遡ると思われる。 今で言えば 広岡達郎氏あたりが、この言葉の急先鋒だろう。

最初は単純に英語の解釈がおかしくて、AND を“そして” と訳すことから、売ってから走るのではなく、走ってから打つのだから “ランエンドヒット”が正しいと、言っていたように思う。 AND は当然 何とかと何とかが同時に起こる 時に使われる ANDで 決して 売ってから、走るという 表現ではない。 じゃ、“ Run and Hit” でも良いではないかと言われるが、これは 英語のリズム的におかしい。

ストライクをボールより先に コールしていたのを 最近国際共通の ボールから先にコールするように 改めたばかりだが、また このようなことが、起こっている。 ランエンドヒット だと言っている人、これが教育関係者が多いのがまた問題、の筋が全く通らないので、なぜまだ跋扈しているか、とても不思議に思う次第、、、、、

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